2014年10月9日木曜日

類型選択説明会

気づけば、あっという間に10月・・・orz
私、一体なにやってるんだろうと思う今日この頃、本当、急に寒くなりました。

家族みんなプチ風邪気味です。

そんな中?
お坊ちゃんの高校の、『類型選択説明会』なるものに参加してきました。

いわゆる、文系か理系かの選択についての説明会です。

私が在学してた時と同じで、2年生になる時、進学先から、理系・文系を選んで、数科目の授業を選択するのですが、そんなもんの説明会、私の時はなかったような気がするんだけども・・・

説明会で、ある先生が
「わからないから子供に任せてますという親御さんがたまにあるんですが、それはとても困ります。」
「わからないなら親御さんも勉強してください。」
と、いわれました。

私は別に、わからないわけじゃないし、学校からの資料に目を通してお子様たちに発破をかけておりますが、もう高校生なんだし、自分の進路、先生が言うほど親が踏み込むのもどうだろう?と思ってしまいました。

そんな時代なのかなぁ~?

私が高校生の頃、進路に関しての両親のスタンスは、まさに、「わかんないから、自分で調べてやりなさいよ~」って、感じだったので余計そう思うのかもしれません。
お金のことは言われず、好きに選べって言われてたんだから、それはそれで恵まれてたと思いますけどもね。
あ、決してお金持ちな実家だったわけじゃありませんよ?

お坊ちゃん、興味があるのはコンピュータ関係(ほぼそれだけともいう)だったので、てっきり理系まっしぐらだと思ってたら、ここへ来て

「文系に行きたい」

と言いだしてびっくり(@@;)

お嬢さんと違って、お坊ちゃんは本を読むのが嫌いじゃないし、思考回路は文系だと思ってたから、本気で大学の文系学科を目指す気になったのなら、全然問題ありませんが、どうもそうではなさそう。

どうやら、1学期末に数学で欠点取ったこと、物理が好きになれないことが原因だったようです。

そんな理由で選んだら、ろくなことありません。
自分でも「そんなムキにならんでも・・・」とは内心思いながらもいろいろ説得してみました(^^;)

だってねぇ~
中学の数学ですっ転んだ私と違ってお坊ちゃん、数字にはやたら強いんですよ。
計算が早いっていうの?
2,3桁の掛け算割り算なら、難なく暗算即答なんです。
もったいないじゃないですか!

数字には強いのはきっと、旦那ちゃん譲り。
もっとも、その旦那ちゃん、文系の経営学部出ですがね(^^;)
ま、実は文系家族ではあるんだけどもね、だから期待が大きいのかも?

どんな職業に就きたいのか、大学で何を専攻したいのか、まださっぱりイメージ出来ないようです。

ただ、法学部はもちろん、教育学部や外国語学部、史学部にもさっぱり興味がないっていってるのに文系選択はないでしょう?

一旦選択してしまうと、高校での文系、理系クラス選択の変更はできません。

でも、受験の時、理系を選択しておけば、文系学部の受験は可能なんです。
逆は、科目の問題で無理です!
特にセンター試験。

知りませんでしたが、最近の私立大学、ほとんどの学校がセンター試験を採用してるんですってね。
私大へ行こうが、国公立大へ行こうが、センター試験は必須なようです。
・・・あ、推薦とか、AO入学は別か・・・
でも、そっちは、普段の成績がよくないとダメだから、既にお坊ちゃん脱落かも?

なわけで、くどいくらいに一杯話をしましたが、本人、やっぱり理系は乗り気ではなさそう。

どうしたもんかなぁ~と思いながら数日経過、で、再度話をふってみたら、本人ならりに、先輩や友達に話を聞いたそうです。

「理系に行けるなら行っといた方がいいって先輩が言ってた」
「理系に行った方が、職業の選択肢が増えるって」
「文系だと、公務員ぐらいしか職業選べないって言われた」

だ、そうです。。。
おお、重みのある先輩の格言ですね。

親のアドバイスはするっと○無視なのは気に入りませんが(ーー;)

選択の締め切りは今月末、さて、どうなりますことやら?