お坊ちゃんの中学校の「進路学習発表会」というものに、仕事半休取って行って来ました。
なんとなく、オープンスクールの一環なんだろうなぁ~という感じだったので、どうしようか悩んだのですが、案内の中に、2年生の行事である「トライやるウィーク」や、変わると言われてた高校受験の際の「連携校方式」について説明という項目があったので行ってみました。
が・・・お嬢さんの時にはもういかなくてもいい行事だ!とわかりました。(ーーメ)
へぇ~って思ったことはいくつかありましたよ?
例えば・・・・
「トライやるウィーク」は阪神淡路大震災と、神戸で起きた児童連続殺傷事件をうけて、子どもの心を育てることを、地域ぐるみで取り組もうとはじまったんだという話とか
(・・・トライやるウィークってもしかして兵庫県だけの取り組み???とかいう新たな疑問もわいたけど・・・)
受験の際の、内申書の点数計算が3年生の5教科(国社数理英)の評定の和×4と4教科(音・美・保体・技家)の評定和×7.5で、4教科の配点の方が高いんだってこととか(主要5教科は当日テストの配点が加わるからみたい)がわかったり
とりあえず今のところ、但馬の新連携校方式は、今の6年生から始めるように変更になったという確認がとれたりとか?
でもね・・・
ほんっと、消化行事以外の何者でもない感じだったんですよ。
体育館であって、子供達の席が前に並んで、後ろに保護者席が用意してあったんだけど、用意してあった席、1/3ぐらいしか埋まってなかったんじゃないかな?
多分あれだ、やっぱりお兄ちゃん、お姉ちゃんのいる人は参加しなくてもいいってわかってるんでしょう。
メインは、子供達が授業の一環でやった『職業調べ』の発表だったみたいなんだけど、クラスでやった発表会のシーンを撮影した、何しゃべってるのかわからないような動画をプロジェクターで流しておしまい。
「とらいやるウィーク」の説明も、
「来年詳しくお話します」
って、去年参加させてもらった会社や自治体さんの実績表をプロジェクターに映しておしまい。
連携校の説明だって、
「子供達には既に進路指導ということで授業中に話をしています」
って、まだ読めてないよ!っていう、目が追いついていけないスピードで、表やら、グラフやらが表示されておしまい。
後で聞いたんだけど、去年はメインの職業調べの発表は生で、何人か舞台の上でやったんだそう。
・・・一応それがあまりよくなかったって反省のもとだったんだろうか???
もっとなんの為の会かわかんなくなってたと思うけど(ーー;)
「ほんっと学校な~んにもしてくれれへんよ」
って、以前テレビ沙汰の事件が起こったとき、主犯格の子と同学年にお兄ちゃんがいた保護者の人が言ってたけど、想像以上かもしれない・・・そんなことをちょっと思った行事でした。
まあ結局行き着くところは、「自分の将来のことは、自分でしっかり目標意識を持ちなさい!」ですかね?
まだまだ、小学生に毛が生えた程度でぽやぽやしているお坊ちゃん。
がんばれよ~
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